🍅お知らせ!
「瓶手毬」という凄ワザ!!
坂井善三商店では、おもてなしの一つとして、レジの斜め上の棚に、季節ごとの飾りつけをします。
2015年12月~
2016年2月~
2016年5月~
2016年6月~
いずれも、妻の祐江の飾りつけです。
この度、昔からのお客様が、
手造りの民芸品をお持ちくださいました。
何年もかけて毎月のように地方に通い、その技を習得したそうです。
瓶の中に編み込んだ手毬が入っています。どうやって入れるのでしょうか? 不思議です!
「瓶手毬(びんてまり)」と言うのだそうです。
その細工はとても細かくて、見るからに根気のいる手仕事です。
落ち着いた佇まいが、お店の雰囲気に良く合います。
折角ですから、記念撮影です!
作者の鈴木和江さんです!
貴重な作品をありがとうございました。
こうやってお客様と共に雰囲気作りが出来ると言うのは、何とも言えない嬉しい気持ちです。
これからもお客様と、色んな楽しい事や面白い事、嬉しい事を共有できるような、そんなお店にして行きたいと願っています。
少しずつ、少しずつですが叶いつつある様な、そんな気がしています。
さあ!来月は8月。 真夏の飾りつけは、いかに・・・?
「メロンの浅漬け」 また出たョ!
お客様からのリクエストで再び登場の
「メロンの浅漬け」コリコリです!
大きくなる前に間引きしたメロンは、甘くて濃厚。
甘口の薄口しょうゆ漬けが,ピッタリです!
ご飯よりもお酒、微発砲の白ワインに合いそうです。
勿体なくて、薄切りでしか食べたことありませんが、
丸ごと「ガブリッ!」ってかぶりつきたい衝動にかられます!
いつか、いつかきっと・・・
「新潟十全茄子」 いよいよ本番です!!
出始めはとっても品薄でお客様の手になかなか届かなかった「新潟十全茄子」
産地の農協から定期的に入荷する様になりました。
しかも2か所、燕農協と上小国農協。
どちらも横綱級の産地です。
漬け上がりも、ピッカピカです!

この「新潟十全茄子の浅漬け」
漬けたてのピッカピカを食べられるのは、
東京では、多分、坂井善三商店、ただ一店のみでしょう!
だって、漬物屋がそもそも無いものね!?
歯がグラグラ・・・で、「はぐら瓜」?

5月下旬から入荷した「はぐら青うり」
この、他の漬物とは比べ様のない柔らかさで人気です!
柔らかいが故に、漬け汁が浸透するのも早く、鮮度が命です!
そんな訳で、流通に時間がかかる店舗(スーパーや百貨店、コンビニ)には出回りません。
製造直売のお店でしか手に入れる事が出来ないのです。
つまり、「青うりの浅漬」があるのは、
東京ではたぶん坂井善三商店だけです。
船橋の漬物屋さんで去年、青うりの刻み漬けを見かけました・・けど。
ちなみに、「はぐら青うり」のはぐらとは、
歯がグラグラでも食べられるほど柔らかいという意味だそうです。
その「はぐら青瓜」もそろそろ終わりです!
先日、足立市場の仲卸さんから電話が・・・
「今年はもう、はぐら、お終いですって!」
「えぇ~!いつも9月ごろまであるじゃん?」
「なんか今年は早いみたいっすね!」
「へぇ~、そうなんだぁ~・・・。」
「でもそう言って、何時も後から出てくるよね?」
「いや、今年はもう無いみたいっす!!」
と言う事でした。
ところが、その翌日7月16日の土曜日。
早朝6時半に市場から電話が・・・。
「あの~、スミマセン坂井さん、はぐらが余っちゃったんですけれど、取ってもらえませんかねぇ?」
「はぁー~あ?!」「もう無いって言ったじゃん?」
「いや、出てきちゃったんですよ!まったく、困ったもんで・・・」
「困ったもんで」とは、よく言ったもんだ!・・・
「八百屋」・・・・・と、「うそ八百」
字が似ているのは、何かきっと・・・・・・。
と言う訳で、「はぐら青うり」の入荷は不安定となります。






