🍅お知らせ!
[高原白菜] 美味しいよ!
「白菜」は冬のもの。
やっぱり、寒い時の白菜は、実が厚くて柔らかく甘い。
冬の食卓にはピッタリの漬物です。
しかし今は夏。 季節は胡瓜や茄子が主役です!
でも、でも、でも、でも、でもですよ、夏には夏の美味しい白菜があるのです!
涼しい信州高原で作った「高原白菜」
この時季としては、なかなイケます!
坂井善三商店では初めから冷蔵庫の中で漬け込みます。
じっくりと一週間から十日寝かせると、しっとりと芯まで漬かります。
この時季としては、良い出来です。
これを水洗いし、水気を切って袋詰めします。
最後にうす塩の仕上げ汁を入れ機械で口を止めれば出来上がりです。
手前の大きいのが320円 奥がその半分の大きさで190円です。
どうぞお試しください。
新潟「十全茄子」 待ってました!
待ちに待った「新潟十全茄子」
やっとお店に並びます!
夏季限定(7月中旬~9月末)の「新潟十全茄子」。
毎年、新緑の時期、5月後半になると聞かれます。
「十全茄子ない?」 「まだ?」 って。 一人や二人ではありません。
それだけお客様の印象に残る「新潟十全茄子」
もう50年も前からの坂井善三商店の「夏の定番」です。
ここ20年、当店では、JA新潟県柏崎市上小国支店から朝採れの「黒十全、八石茄子」を送ってもらっています。
上小国支店からの入荷は、どうしても毎年7月中旬以降になり、したがってお店に並ぶのは7月20日過ぎになってしまいます。
もう、待ちきれません! お客様も、そして私も。
どうにかして少しでも早く漬けられないかと思い、今年は、30年前に取引のあったJA燕市に問い合わせました。
何と、「6月の中旬から出荷できるでしょう」栄農課の担当の方がおっしゃいました。
5月の終わりごろの話です。
今年は一か月早く「十全茄子」をお店に出せる! 嬉しくなりました。
「今年は一か月早く、十全食べられますよー!」お客様に宣伝しました。
ところが、6月中旬になって山地に連絡すると、「今年はまだ集荷がない!」「6月下旬にならないと集まって来ない・・・」とのお答え。
天候不良・・・。 仕方が無いけど・・・・残念!
待つこと半月。「まだ、集荷が少なくて・・・」・・・・・・・・・。
7月4日、月曜日。再び連絡すると、「10キロなら出せます」
と言う事で、やっとこさ届きました。
それでも例年より10日ほど早い7月の初旬です!
さぁ~~~! 待ちに待った「新潟十全茄子」
どうぞ召し上がってください!
お待たせしました。
まだまだ少量の入荷のため、売り切れの場合はご容赦ください。
遠方よりお越しのお客様、在庫状況をご確認の上ご来店ください。
TEL 03-3961-8924
お手数ですが、よろしくお願い申し上げます。
来週の日曜日、17日は、「へそ祭り」
良く続いたものです!「へそ祭り」
この時季、商店街では「へそ音頭」が街路灯放送から流れてきます。
「♪あ~ああ~え~~おどるぅ~~・・・♬」とか
「あっ! へそ、へそ、へそ、へそ、へそ踊り♪~・・・」とか
普段はあまり賑やかでなくなってしまった「なかいた商店街」にも、何かちょっとお祭りのワクワク感が漂います。
今年はどんなだろう? 大勢踊るのかな?
見物の人はたくさん来るかな?
・・・などと想像するお客さんや、お店の人もいるでしょう。
ふと街路灯の張り紙を見ると「へそ娘コンテスト」とありました。
「へ~~、そ~~ぉ!」と自分でも寒気がするダジャレは兎も角、商店街の役員さんは,毎年毎年色々と工夫しているんだなぁ!と感心しました。
「へそ踊り」はおなかに絵を描いたり、それを乾かすまで時間がかかったり、お腹だけを出す衣装に着替えたり、腿を緩く縛っているので上手く動けなかったり、
ナルシストであっても、「俺はここにいるぞー!」って顔を出して叫べなかったり、色々と準備や制約で面倒くさい踊りです
何百人もの人が「踊りた~い!」と言っても、一人一人の準備に時間がかかるため、せいぜい100人が精いっぱいです。
カッコイイ踊りならまだしも、そんなめんどくさい踊りを21年も続けるなんて・・・、
凄過ぎます!
役員さん、偉過ぎます! 「なかいた、万歳!!」です!
そんな訳で・・・
みなさぁ~~ン! 来週の日曜日17日は、
「なかいた」ですよ! 「なかいた」!!
屋台も出ますよ~! きっと楽しいですよ~! 観に来て下さいね~!
ところでお前、へそ踊り踊るのかって?
わたし?
わたしはへそ踊りは踊りませんし、へそなど出しません!
だって私ときたら毎日毎日、へとへとになるまで踊らされてますから! これ以上、無理っす!
こわい、怖い、こわ~い!3人の綺麗なお姉さんたちの手のひらの上で、クルクルクルクル~~って、ね!
精一杯の笑顔で・・・。
しまった! 口が滑った!
明日7月10日(日)は 臨時休業します
1999年に結婚して、今年で17年目。
毎年7月には、二人を紹介して下さった方にご挨拶に伺います。
よくぞ二人を引き合わせて下さった、感謝の気持ちで伺います。
という訳で、明日の日曜日、「臨時休業」させていただきます。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。
何これ?「○○ツリー」 登場
定休日明けの6日水曜日、出勤すると・・・、
お店の入り口に大きなツリーが・・・?
何だろう? これ!
「さかっち」の作品には間違いないが・・・
近づいてみると・・・
こんな葉っぱ・・・。
へちまか? 茄子か? いったい何だろう?
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夕方になって、年配のお客様。
買い物を終えて出口の方へ・・・。
私はお見送りしようと暖簾の近くまで・・・、
お客様はふっと振り返り、私に言いました。
「もっと大きい鉢に植えないと・・・」 「え?」
「山芋でしょ!これ」とお客様。 「え? あ? うんと・・・」と私が困っていると、奥の方から・・・
「そうそう! 長芋!2年かけて作ったの!」とさかっち。
「そう? 3年くらいかと思った」とお客様。・・・私には理解不能の会話。
「もうすぐ葉っぱのところに『ムカゴ』が出来るよ!」とさかっち。
すると若い女性のお客様が「キャァ~~!ムカゴだぁ~い好き!!」
「ムカゴって何だ?」さかっちに聞くと
「去年食べたじゃん!! まったくすぐ忘れんだからー!⚡」
と言う事で、昨日から入口に登場した巨大ツリーは、
「いもツリー」でした。
一昨年、長芋の切れ端を土に植え、一年間かけて大きくしたそうです
これを鉢に植えて育てたそうです。 気の長い話です。
私は、そのムカゴとやらがどんな味だったか・・・思い出せません。
今年は食べさせてくれるだろうか・・・・微妙だ。