🍅お知らせ!
「メロンの浅漬け」 また出たョ!
お客様からのリクエストで再び登場の
「メロンの浅漬け」コリコリです!
大きくなる前に間引きしたメロンは、甘くて濃厚。
甘口の薄口しょうゆ漬けが,ピッタリです!
ご飯よりもお酒、微発砲の白ワインに合いそうです。
勿体なくて、薄切りでしか食べたことありませんが、
丸ごと「ガブリッ!」ってかぶりつきたい衝動にかられます!
いつか、いつかきっと・・・
「新潟十全茄子」 いよいよ本番です!!
出始めはとっても品薄でお客様の手になかなか届かなかった「新潟十全茄子」
産地の農協から定期的に入荷する様になりました。
しかも2か所、燕農協と上小国農協。
どちらも横綱級の産地です。
漬け上がりも、ピッカピカです!
この「新潟十全茄子の浅漬け」
漬けたてのピッカピカを食べられるのは、
東京では、多分、坂井善三商店、ただ一店のみでしょう!
だって、漬物屋がそもそも無いものね!?
歯がグラグラ・・・で、「はぐら瓜」?
5月下旬から入荷した「はぐら青うり」
この、他の漬物とは比べ様のない柔らかさで人気です!
柔らかいが故に、漬け汁が浸透するのも早く、鮮度が命です!
そんな訳で、流通に時間がかかる店舗(スーパーや百貨店、コンビニ)には出回りません。
製造直売のお店でしか手に入れる事が出来ないのです。
つまり、「青うりの浅漬」があるのは、
東京ではたぶん坂井善三商店だけです。
船橋の漬物屋さんで去年、青うりの刻み漬けを見かけました・・けど。
ちなみに、「はぐら青うり」のはぐらとは、
歯がグラグラでも食べられるほど柔らかいという意味だそうです。
その「はぐら青瓜」もそろそろ終わりです!
先日、足立市場の仲卸さんから電話が・・・
「今年はもう、はぐら、お終いですって!」
「えぇ~!いつも9月ごろまであるじゃん?」
「なんか今年は早いみたいっすね!」
「へぇ~、そうなんだぁ~・・・。」
「でもそう言って、何時も後から出てくるよね?」
「いや、今年はもう無いみたいっす!!」
と言う事でした。
ところが、その翌日7月16日の土曜日。
早朝6時半に市場から電話が・・・。
「あの~、スミマセン坂井さん、はぐらが余っちゃったんですけれど、取ってもらえませんかねぇ?」
「はぁー~あ?!」「もう無いって言ったじゃん?」
「いや、出てきちゃったんですよ!まったく、困ったもんで・・・」
「困ったもんで」とは、よく言ったもんだ!・・・
「八百屋」・・・・・と、「うそ八百」
字が似ているのは、何かきっと・・・・・・。
と言う訳で、「はぐら青うり」の入荷は不安定となります。
岩手県大船渡市から・・「採れたてズッキーニ」 来たよ!
7月15日(金)の午後、☎ルルルルるる~・・・
遠方より電話です。
岩手県大船渡市で農業を営んでいるという方から、突然のお電話です。
「ズッキーニ、漬物で使えませんか?」という問い合わせです。
詳しくお話を伺うと・・・、
自然農法で農業をやっていて、いつもは「ナチュラルハーモニック」と言う会社に生産物を納めているのだけれど、今、ズッキーニの盛りで、とても沢山育ってしまい、収穫量が多くて余ってしまい困っているとの事。
自分で漬け物にしたところ、とっても美味しかったので、漬物屋さんに使ってもらえないかと電話したのだと言います。
バナナ箱一杯くらいになるけど、どうでしょう?
と言う事でした。
聞けば、ネットで「漬け物」と検索して出てきた中で、引き受けてくれそうなところに目星をつけ、電話したのだといいます。
サイトで見た坂井善三商店の、夫婦やみんなの姿を見て、「人が好さそう」と思ったそうです。
「ありがとう!光栄です!」
「勿論、人が好さそうに見えますよ!丸顔ですから!」
「生で販売してもいいですか?」と聞くとOK!
漬物にすればとっても美味しいズッキーニなのですが、何せこの時季、美味しい漬物のライバルが西から東から、そして北からも揃い踏み。大量のズッキーニはちょっと難しい・・・。
そう思ったので、生でも販売させてもらう事にしました。
「ホームページ作っといて良かったー!」
「こっちから探すのではなく、向こうから探して来てくれたー! あぁー、産地と繋がれる!」
・・・と、一人興奮してしまいました。
こんな事があると、「漬物屋って良い仕事じゃん! 人の役に立つじゃん!」
と、独り興奮して、鼻がぴくぴくしてしまいます。
みなさぁ~~ん、自然農法栽培のピッカピカのズッキーニ
生で手に入るのは、今だけですよー!
売り上げは、このガラス瓶に入れてもらい、まとめて農家さんに送ります。